しんたに洋一後援会
略歴
しんたに洋一氏
1952 10月21日生まれ 東京都出身
1971 東京教育大学
(現筑波大学)付属高等学校卒業
1977 東京大学大学院修士課程修了後
工学博士号取得
1977 日立製作所入社
(大型コンピュータ研究開発)
1984 米国カーネギー・メロン大学 客員研究員
1992 米国ヒューレットパッカード社共同研究員
2013 東京大学高齢社会総合研究機構特任研究員
2013 東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授
大槌町にて2年間水産分野の復興支援
など歴任
2014 大槌町にて
代表取締役 現在に至る
家族(妻・一男三女)
専門・関心分野
インターネットやエレクトロニクス技術を活かした新しい情報通信メディアを用いて社会課題の解決を図ること。そうしたアイデアをビジネスとして育成し、社会への普及を図ること。
プロフィール
1977年に日立製作所中央研究所に入所。メインフレームの高速化アーキテクチャの研究開発、大規模データベースの応用システムなどの研究に従事。84-85年カーネギーメロン大、92-93年HPパロアルト研究所、96-2003年日立アメリカに滞在し病院経営システム、情報ユーティリティの研究開発を推進。帰国後、医療システム事業推進、産学官連携推進に従事しました。
領域マネジメントへの意気込み
高齢社会の課題に取組むことになったきっかけは、東大主催の研究開発ビジョン研究会で秋山先生の講演を聴講したことでした。2009年度からは東大ジェロントロジーコンソーシアムに参加しつつ、社内の研究所、事業部から意識を共有する方々に参加頂き、課題の理解とともに企業として貢献できる解決策の実現を目指しました。
当時、今回領域アドバイザーを拝命しましたが、この領域事業から、高齢世代はもちろんのこと、若い世代にとっても生きがいのある高齢社会を実現するための、有益な成果が生み出されるよう、産業界の立場からご支援させていただきました。